伊都めだかについて
- TOP
- 伊都めだかについて
伊都めだか苑のめだか
日本めだかについて
昔から親しまれてきた「めだか」ですが、近年は小川がコンクリートで整備され、田んぼが減り、次第に生息範囲を狭めています。
さらには他国から輸入された外来種の「カダヤシ」(見た目はめだかとそっくり。名前のとおり蚊の幼虫を好んで食べることからつけられています)との共存も難しいようです。
そのため、めだかは絶滅危惧種のレッドブックにも載ってしまっています。
ただ、めだかの場合の危惧というのは、もちろん数は減っていますが、「日本めだか」には地域によって遺伝子が微妙に違うようで、人による他地域への放流などから、その固定された遺伝子をもったものが減っていると考えた方が良さそうです。
ですので、同じめだかだからと放流するのは絶対に止めてください。
もし増えすぎて困った時は、他の方へ譲る、めだか屋さんに引き取ってもらう、または増えすぎないようにしっかりと制御してあげる、といった対応をしていただきたいと思います。
品種改良した伊都めだか
伊都めだか苑のめだかをご紹介します。
現在大人気の「めだか」ですが、鯉や金魚とともに古くから愛されているポピュラーな魚のひとつです。
近年品種改良が盛んになり、多種多様な形質をもっためだかが生まれ新規のファンを増やし続けています。
そしてめだかという魚は基本日本の気候に適した体の持ち主であり、飼育の難易度も簡単なこともめだか人気拡大の理由になってます。
ただ品種改良されためだかでは、それぞれに難易度はありますが、しっかりと水作りさえしてあげれば飼いやすいレベルです。